パーキンソン病 痴呆 寿命 認知症

パーキンソン病になると痴呆が起こる?認知症や寿命については?

パーキンソン病になったからといって痴呆を引き起こすことはありません。
ただ、病気に対する不安などからうつ状態になったり、身体を動かさなくなるために、痴呆のような症状を引き起こすことはあります。
しかし、最近ではパ−キンソン病の治療法が進んできたことから寝たきりになることが少なくなり、パーキンソン病になられた方も、健康な人の寿命とほとんど変わらなくなっています。

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パーキンソン病での認知症について

パーキンソン病に伴う認知症についてですが、アルツハイマー病のように記憶障害がひどいといったことは違い、自分の考えがまとまらなくなったり、ある一連の動作を計画して行うといった行動がままならないといったことが起こります。
また、意欲の低下やうつ状態、物忘れなどの記憶力低下が加わるのが特徴です。

 

パーキンソン病に伴う認知障害の場合、お薬による改善例が報告されており、パーキンソン病になられ認知症や夜間徘徊されるといった方で、ドネペジル(アリセプト)などのコリンエステラーゼ阻害薬が効果があったという例もあります。
お薬について詳しくは医師や薬剤師にご相談ください。

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日本では65歳以上の方々の5〜6パーセントの人に認知症状が表れているとされていますが、パーキンソン病の患者さんになるとその約2倍と考えられるといいます。

 

そこで高齢やパーキンソン病に伴う認知症のため、精神科や老人ホームなどを受診される方が多くおられます。

 

しかし、一般的に高齢者が入院や入所となると、環境の変化に伴い急激に認知症症状が強くなったりします。

 

生活の場所が変わることで、お年寄りはものを覚えることが苦手なので、さしずめ見知らぬ外国の地に連れていかれたような状態になります。
家庭の事情などもあることと思いますが、特別視しないで、普段通りの生活に努めることが重要です。

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