パーキンソン病 難病 申請

パーキンソン病の難病申請の仕方について

パーキンソン病になると、生涯にわたって診療や治療を続け、健康状態に気を配っていかないといけませんね。
パーキンソン病の治療薬は高額で、療養機関も長期化するため、医療費の負担が大きくなります。
医療費などの出費がかさむことで、患者さんを支える家族の身体や心にも介護の荷が重くのしかかってきます。
患者さんが一人暮らしの場合、さらに生活が大変になってしまいます。
そこで、このような経済的な負担を軽減する次のような医療費助成制度があります。

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特定疾患認定による支援

 

身体障碍者福祉法に基づく支援

 

今回はパーキンソン病の難病申請についてみていきますので、特定疾患認定による支援について話をしていきます。

 

パーキンソン病は現在、国が指定する特定疾患の一つになっており、特定疾患は難病とも呼ばれます。
難病というと、厄介な病気と思われがちですが、ここでいう難病は医学用語ではなく、制度上の名称と捉えてください。

 

1972年から始まった「特定疾患治療研究事業」によってパーキンソン病など難病の医療費は特定疾患治療研究事業費(公費)で補助されるようになりました。

 

特定疾患治療研究事業が始まる前は、抗パーキンソン病薬の高額な治療費負担は患者さんにとって重たいものでしたが、一部は負担するようになったものの、現在でもこの制度によって多くの患者さんが救済されています。

 

ただし、病院でパーキンソン病と診断を受けただけでは医療費の助成は受けられません。
難病と診断されたら早めに都道府県へ申請を行いましょう。

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パーキンソン病の難病医療費助成制度の対象となる人はホーン・ヤール重症度3度以上で、生活機能障害度2度以上の方です。

 

申請する窓口は最寄りの保健所になります。

 

申請時に必要な書類は次のとおりです。
●認定申請書・・・必要事項を自分で記入します
●診断書(治療意見書)・・・難病指定医に記載してもらいます
●住民票
●保険証(世帯全員分)
●印鑑
●患者さんと同じ医療保険に加入している全員(世帯)の所得を確認できる書類
※新生児の必要書類は都道府県によって異なります。詳しくは最寄りの保健所にお問い合わせください。

 

申請書類を保健所に提出し、審査を受け、認定されると「特定疾患医療受給者証」と「医療費支給申請書」が送られてきます。

 

これで、指定医療機関(医療受給者証に記載されている医療機関)の窓口に、保険証と受給者証を提示することで、医療費が公費で補助されるようになりました。

 

医療費の自己負担額は世帯の所得に応じて自己負担限度額が決定されています。

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