パーキンソン病 発症 年齢

パーキンソン病の発症する年齢は?若くても発症するの?

パーキンソン病の発症は、遺伝的な素因に複数の環境因子がかかわるのではないかとされているのですが、まだはっきりとしたことは解明されていません。
そして、50代〜60代の中高年で発症する典型的なパーキンソン病には遺伝性があるとは考えられていません。

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しかし、なかには20代でパーキンソン病を発症する場合もあります。
この場合、一部ですが、遺伝によっておこる場合があり、それは家族性パーキンソン病といわれます。
家族性パーキンソン病の割合については患者さん全体の5〜10パーセントとされています。

 

パーキンソン病は10万人に100〜150人くらいいます。60歳以上では100人に約1人(10万人に1000人)で人口の高齢化に伴い、現在、患者さんは増加しています。

 

日本に多い劣性遺伝による家族性パーキンソン病は、20代で発症することが多く、このように若い世代で発症するパーキンソン病を若年性パーキンソン病と呼ばれます。
早い人では10代で発病することがあります。

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若年性パーキンソン病は典型的なパーキンソン病と違い、病気の進行が遅いと言われています。
若年性パーキンソン病がすべてとまではいきませんが、進行がゆっくりで、急激に症状が悪化することは少ないようです。

 

そして認知障害などは典型的な場合かなりの確率で合併するのだが、これも若年性においてはあまりないと言われています。
若年性の特徴的なことは、朝起きた時や、昼寝をして起きた時に症状が改善していることが多いようです。
また、日本では40歳以下で発症するものを若年性パーキンソン病としています。

 

パーキンソン病は典型的な発症年齢が50〜60代の中高年ということから、加齢が原因とも考えられており、遺伝によるものが多い若年性パーキンソン病と50〜60代のパーキンソン病が、はたして同じ病気なのかどうかについては、はっきりとしたことは分かっていません。
ただ、発症してあらわれる症状はよく似ており、治療薬L-ドーパもよく効きます。

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