パーキンソン病 進行 速度

パーキンソン病の進行速度は人によって違う?

パーキンソン病は発症してからの期間が長くなるにつれて症状が進行していく病気ですが、症状の進行速度は患者さんによって異なります。
もちろん、治療もせずに放っておけば症状も進行していってしまいます。

 

その場合でも非常にゆっくりと症状が進む場合もあれば、すぐに進行してしまう人もいます。
現在ではお薬で病気の進行を抑えることが出来るようになっていますので、治療は大切ですね。
治療を始めると、前よりも症状が改善し、重症度が軽くなることもあります。

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パーキンソン病では症状の重症度を表す際に、「ヤールの重症度分類」があります。
これは症状を目安に決められています。
例えば、V度で治療を始めた患者さんが、お薬などを使って治療をしていくとU度、T度まで改善するといったことがよくあります。

 

現在は治療によってほとんどの患者さんがU〜V度で押さえられており、パーキンソン病が原因で、W度、X度まで進行することはまれといえるぐらいになってきています。

 

もちろん、パーキンソン病の症状は人によって個人差も大きく、症状の進行速度などは人によっても違います。
また、季節の変わり目の4月や12月に一時的に症状が悪化するといったこともよくあります。

 

症状は変化したりするので出来れば日記などにご自身の体調や症状を記録しておくといいですね。
また、病院の診察の際に、医師にご自身の症状の程度や変化を出来るだけ細かく伝えることも大切です。

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最近は、パーキンソン病の治療法も進んできました。
そのことから、パーキンソン病で寝たきりになる人が少なくなり、パーキンソン病でも健康な人と寿命はほとんど変わらなくなってきています。

 

そして知っておいてほしいことは、パーキンソン病が直接の原因でなくなることはないということです。

 

パーキンソン病が発症しても、きちんと治療を行っていけば、最近では良いお薬がたくさんあり、日常生活の不便さを解消する器具も発達してきていることから、パーキンソン病があっても日常生活を送ることが出来、仕事を続けている人も大勢います。

 

なかには幻視や妄想などの症状が出る方もいますが、これについてもお薬で症状を改善することが出来ます。

 

不安なことは一人で抱え込まず、ご家族や、周囲の人に相談し、病気について悩みすぎたりしないようにしましょう。
毎日を活発に生活を送ることで、治療にも良い影響をもたらします。
しっかりと治療を行い、パーキンソン病の症状の進行を抑えていきましょう!

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