パーキンソン病 食事改善 便秘 立ちくらみ ポイント

パーキンソン病の食事改善は必要?便秘や立ちくらみのポイントとは?

パーキンソン病は特にこれといって食事の注意点というものはありません。
しかし、パーキンソン病になると症状によっては便秘や立ちくらみといったことも起こることがあります。

 

その症状を改善するためにお薬が処方されたりしますが、お薬だけに頼らず、食事にも気を配り工夫することでより良い結果が出てくるでしょう。

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そこでパーキンソン病の方の食事と調理法の工夫がポイントになってきます。

 

病気の進行度合いによっても異なりますが、パーキンソン病の方の中には振戦や嚥下障害などのために食べ物をとることが難しい場合があります。

 

そこで食べ物の種類や、調理する際に形を工夫したり、食事の時にスプーンや食器にも工夫するといったこともいいのでしょう。

 

パーキンソン病の方の便秘についてのポイント!

便秘などの症状の場合、食物繊維をたくさんとると、便のカサが増えて排便しやすくなります。
また、繊維をたくさん含む食材にこだわるより、食事全体で無理なくとれることが大切です。
洋食よりも和食のほうが食物繊維が増やしやすいのでおススメです。

 

  • 特に、主食となるごはんに卵やとろろ芋をかけてあげる。

    もしくは白米から玄米に変える。

  • 大豆の水煮缶などの大豆製品を活用する。
  • 煮物や酢の物には芋類、海藻類、豆類を使うことが多いので1品用意する。
  • 味噌汁は調理も簡単なので、ゴボウや大根、根菜類などを入れる。

等といったことがあげられます。

 

調理する時の工夫とは、嚥下障害のために食べ物がうまく呑み込めない場合は、水溶き片栗粉やコーンスターチを使ってとろみをつけてあげましょう。
また、調理する時に、食材を細かく刻んだり、軟らかく煮たりすることで、食べやすいようにしてあげることも大切です。

 

病気が進んでくると、手のふるえやこわばりのために箸やスプーンが思うように使えなかったりします。
食器もうまく持てなかったりするので、軽くて割れにくい食器や、取っての大きなコップ、
握りが太いスプーン、ピンセット型の端などを使うと便利です。

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パーキンソン病の方の立ちくらみについてのポイント!

立ちくらみがひどい場合、脳が一時的に血液不足に陥った状態になります。
そこで、脳により多くの血液を送り出す必要があります。

 

手っ取り早いのが、食事の際に塩分をとって血圧を上げることです。
高血圧の方の場合、出来るだけ塩分を控えましょうと言われるのに対し、全く逆のことを行うのです。

 

しかし、皆が皆同じ食事をとってしまうと、健康な人が高血圧にならないとはいい切りません。
この場合、パーキンソン病の方だけ自分の食事分だけ塩分を上げましょう。

 

立ちくらみにはもう一つポイントがあり、水を摂ることです。

 

水をたくさん沢山とることは、便秘、立ちくらみの両方に効果があります。
身体の中の水分が多くなれば、その分身体に流れる血液量も多くなり、立ちくらみが起こりにくくなります。

 

また、冷たい水が胃腸を刺激することで、便を押し出す働きが強くなり便秘が解消されます。

 

これらのこと以外にも日常生活の中で工夫をすれば出来ることがたくさんあります。
そして最も大切なことは毎日続けること!
簡単なことばかりですから、ぜひ出来ることを無理なくやってみてくださいね!

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